ヤバい、慣れてきたかも。 | メイン | 雑記(2009/06/28)

2009年06月27日

B-CASカードについて調べた。

調べたっつってもちょこちょこ見ただけなので、
詳しく知っている人には無意味な情報かも知れない。

 

キッカケは、ウチの弟が『安くていいカードリーダーない?』と聞いてきたこと。

 

ひとつ、かなり高性能な格安カードリーダーに心当たりがあったので
ひさびさにNTT Commnunicationsのサイトにアクセスしてみた。

SAFETY PASSというやつ。

・・・とっくの昔にサービス終了してた。。。_| ̄|○
これ、格安でICカードリーダーを借りられるサービスだったんだけど、
不採算サービスだったらしく2007年10月末日で終わりになっていたようだ。

ICカード+パスワードで、
パスワードの不正使用を防止する目的のモノだった。
一応、企業向けのセキュリティサービスとして残っているみたい。

でも、使われるんだろうかねぇ・・・。

 

本気でガチなセキュリティを確保したいなら、
個人認証の方式は生体認証にすべきだ。

生体認証ってのはアレだ。

ここ10年くらい前から銀行カードとかに使われるようになった、
『手のひら静脈』とか『指静脈』とかのパターンで個人を認証する仕組み。

 

セキュリティレベルがあまりにも強固過ぎるから、
生体認証の申込みをすると銀行手続きに代理をたてられなくなる。
『仕事が忙しいから奥さんに手続きを頼む』ってケース。
一般家庭ではよくあることなんじゃないかな。。。
静脈認証の登録をして、それ以外の方法を止めると、
代理手続きが一切できなくなってしまう。

手のひらの静脈パターンなんて、
双子ですら違うものなんだそうな。
まったく同じDNAでも違うんだそうな。。。

強すぎるセキュリティってのは使いどころが難しい。

 

話が逸れた。B-CASカードの話に戻る。

日本のデジタル放送は基本的にDRM技術で暗号化されている。
DRMってのは Digital Rights Management のことで、
意訳すると『デジタルコンテンツの著作権管理』を意味するものだ。
B-CASカードは放送信号の暗号化解除で『鍵』として使われるらしい。

 

ふーん、という感じだ・・・。

 

弟がICカードリーダーをほしがっていたのは、
B-CASカードを読ませる目的だったらしい。
昨年、アースソフトが販売したPT1、
どうもアレを手に入れる準備ができたようなのだ。

PT1ってのはパソコン用の増設カードの型番で、
地上波2系統と衛星波2系統の4つの入力ジャックを備え、
最大4チャンネルの放送波を同時に入力できるPCIカードだ。
コイツを多段挿ししたある程度の高速マシンを作れば、
その地域で放送されている全チャンネルの同時録画とか、
全チャンネルの同時視聴とかが可能になる。

製造元ではすでに出荷終了の商品で、
入手するためには原価の3倍(4~6万)を支払わねばならないが、
ざっと調べた限りちょっと興味のある機器にも見える。

 

PT1の難点は、放送信号の暗号解除を行うユニットが
まったく搭載されていないということだ。
普通のデジタルビデオキャプチャーにはカードの差込口があり、
ICカードに含まれる『鍵』を使って放送波を複合化している。
暗号化の対義語が複合化。
複合化とはつまり、暗号解除のことだ。

放送波の暗号化を、解除しなかったらどうなるか・・・。
単純には、契約してないときのWOWWOW状態になる。

純粋に、見られん。。。_| ̄|○

 

 

デジタルディバイドということが言われるようになって久しい。
PT1のこの厄介な問題への対処法も、
分かっている人には分かっているらしい。
ごていねいに、解説サイトまで作っている人もいるらしい。

デジタルディバイドってのはデジタル機器の発達による情報格差のこと。
デジタル・ディバイド(=分割する)っていうことね。
情報機器の発達があまりにも速いために、
最先端にいる人とそうでない人の間に大きな溝ができてしまっている。

名目上CASを開発したことになっていることもあり、
B-CASはテレビ受像技術に関しては最先端にいなきゃいけない立場の会社だ。
ちらほらと見る情報によると、どうも置いていかれている側にいるらしい。
なんでなのかよく分からないが、微妙に経営難なのだそうな。

ぬ~ん。。。

 

 

放送法について書いたときに、
改めて放送法の条文を読んでみた。
考えてみると『B-CAS』って会社はなんか、存在自体おかしい。

公益放送にかかわる技術開発は、
基本的にNHKがすることになっているらしい。
法律上、NHKがやらないといけないことになっている。

NHKの行う放送技術開発や国際放送の費用は、
国費を使ってよいことになっている。

国会中継でよく、NHK予算がどーのこーのと言っているが、
あれは法律で決められた特定用途の予算を決めているわけ。
別にNHKの職員の給料を税金で払っているわけじゃない(・・・と思う)。

 

 

途中だけどあきたの。。。

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コメント(2)

「ARIB STD-B25 仕様確認テストプログラム」なんてどうでしょう?
最新版はココ
http://www.marumo.ne.jp/db2009_4.htm#19
簡単な説明はココ
http://www.marumo.ne.jp/db2007_b.htm#25

コメントどもです。
途中で飽きて尻すぼんでてすんませんw
最近Mステとか紅白とかにhello!project関係が出ないので、
ts抜きの最新技術はあんまりよくわかっていないです。

『分かっている人』の対策がどの辺まで行ってるのかは
いちおう把握したつもりでいました。
リンクの先のサイトもチラ見はしました。
(↑今回、ts抜きが目的でなかったので見方テキトーw)

「技術的に可能」ってことが広まることには不安を感じています。
端的には『全番組のネバコピ化』ってやつがちょい怖いです。
実質的にそうしようとする動きが予想できなくもない状況ですし。


なんとなく『著作権』ってなんなのか、よく考えていない人が
著作権管理の中心にいるような気がしていいます。
単なる金の話ではなく、ましてや利権の話でもないのに、
『著作権=著作者が金をもらう権利』とされてる。
そうじゃない著作権ってのが現実には存在していて、
国として保護すべきはむしろそっちなんですけどね。。。

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このページは、みなとが2009年6月27日 22:09に書いたブログ記事です。

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