ブログの改装をしようと思って、
全体の構成についてのチェック作業を始めた。
再構築は、記事の数が多ければ多いほど時間かかるから
全部の構成をチェックして再構成するには、
いったん「新規投稿」をストップしてしまった方が都合がいい。
ここ数日、ブログ投稿をストップしたのはそのため。
結局、抜本的改装は断念して、投稿を再開することにした。
ブログは投稿が滞ると「価値(?)」が下がるものなわけで、
ランニング中でも再構築できるってのがブログの特徴なわけで、
強いて投稿をストップしておく理由もないかなぁ
と判断したのが理由。
再構築っていうのは、様々な『技術』を導入する機会でもある。
何かしら流行の技術の導入でもしようかと思って、
久しぶりにビックカメラ名古屋駅西店に行ってきた。
ビックカメラ名古屋駅西店のコンピュータ関連書籍の品揃えは、
丸善書店のコンピュータ関連書籍コーナーにひけをとらない。
どんな技術が流行ってるかをざっと見るには、ビックカメラで十分だ。
欲しい情報のアタリがついてるときとか特定分野の専門書を探すには
栄LACHICの旭屋書店とかJRタワーズの11Fにある三省堂書店とか
もっと大きな本屋に行った方がよいのだろうけど、
流行を知るためには小さい本屋の方が効率がいい。
(注意:ビックカメラ名古屋駅西店の書籍コーナーは小さくはない。)
ざっと見た感じ、やはりAjax関連が多い気がした。
Ajaxをググると、「Asyncronous JavaScript And XML」と出てくる。
それぞれの単語の先頭をとったからAJAX、
表記は何故かAjax(先頭だけ大文字、他小文字)にしてるとこが多い。
読み方はエイジャクス、アジャックス、エイジャックスと色々・・・。
「Asyncronous JavaScript And XML」を直訳すると
「非同期JavaScriptとXML」になる。
ぶっちゃけた話、Ajaxの技術はそんなに新しいモノではない。
非同期のJavaScript通信は10年前からある技術だし、
コンテンツの動的更新についてはもっと前からある。
この、10年モノの古い技術が
あたかも最新技術であるかのように扱われるのには理由がある。
Ajaxの存在を世間に知らしめたのはGoogleマップだった。
Googleマップは、マップ上で行うクリックやスクロールの操作により、
非同期にマップデータを読み込んでマップを更新することができる。
データ更新が非同期で行われるために、ページ全体のURLは変わらないし、
一部のデータだけを更新するときは、表示までの時間を短縮できる。
現在インターネットで見かけるWebページの多くは、
Webページ標準としてXHTML1.0を採用している。
Ajaxが最新技術であるかのように扱われる理由は、
Webページ標準XHTML1.が登場したのが比較的最近のことだからだ。
インターネットの普及期にはHTML4.0というWebページ標準が使われていた。
XHTML1.0とHTML4.0の最大の違いは、文書構造の厳密性にある。
Webページ標準HTML4.0は、
手書きで書かれることを想定していたこともあり、
いい加減な構造の文書も「正しいもの」として処理していた。
プログラムは、論理的に「あれ?」と思うような構造であっても
「正しい構造」として文書を処理する必要があった。
最近よく使用されているXHTML1.0というのは、
HTML4.0の文書構造をXML形式で定義しなおしたものだ。
XMLはデータ構造を厳密に定義することによって、
異なるプログラム間でデータをやりとりできるようにするための規格だ。
Webページ標準XHTML1.0では、
厳密なXMLのルールに従っていない文書は「正しくない」と扱ってよい。
プログラムの立場で考えれば不正な構造に対してエラーを出していいし、
「エラー部分をなかったことにする」という処理ができる。
Webページ標準がXHTML1.0になっている場合、
プログラムはWebページ全体をデータとして処理できる。
データとして処理できるということは、自由に内容を変更できるということだ。
つまり、スクリプトから表示内容を完全に制御することができる。
Ajaxを使うと、ブラウザのスクリプト機能が有効にされている限り、
既存のWebページ構築技術で使われるすべての技術を使用できる。
究極的な話、Ajaxを極めることはWebページ構築技術のすべてを極めることに等しい。
もてはやされている割に『Ajaxの定番教科書』が存在しないのはこのため。
そういうものを執筆するとしたら、
JavaScriptの基本~応用やら
XHTML/CSSについての知識やら
DOM・SAXのあやし方やら最新情報へのアプローチ方法やら
XMLHTTPなど実装依存のオブジェクトの利用方法やら・・・
ピックアップした必要と思われるトピックが、
それぞれに500ページ規模の詳細解説本が存在するトピックなのが萎える。
(想定規模2,000ページってどうよ?ww)
一番大切なことは『技術』じゃないのかも知れない。
オイラは技術屋だから、つい技術に目がいってしまうけど、
人を惹きつけるのに本当に大切なものは技術ではないような気がする。
「不要」ってわけじゃないし、あったほうがいいのだろうけど、
技術だけでイイものは作れんだろうと最近思うようになった。
その技術を使ってなにをするかってのが大事なんだよね。。。
長々書いたけど、ブログ改装はまだ先かな、という結論だったりして...orz

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